Barbour's seahorse
ゼブラスナウトシーホースは生まれながらに尻尾を巻きつけることができ、適切な場所に尻尾を巻きつけることができる物体を入れるとすぐに定着し、エサを食べる時にだけ活動し、それ以外は静止している。
尻尾を巻きつけることができない種の稚魚は出産後7日くらいは浮遊生活や遊泳生活をする。なので、ややもすれば空気を吸って水面に横に浮かび、エサを食べれずに死んでいくことが多い。
しかし、ゼブラスナウトシーホースは体をきれいに保つことができるらめ、不潔な底面を這う尻尾を巻きつけることができない種に比べ生存率が比較的高い。
適切な物体がない時には親の突起物に尻尾を巻きつけることもあり、見る者を楽しませる。
また、何匹かがお互いに尻尾を巻きつけて行動することもあり、関心を集める。(株)海天馬は2010年から養殖・開発して、国内外に観賞魚として供給している。